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【実体験】ホテルのレストランスタッフの主な1日の流れと仕事内容について解説

雑記
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私は以前にホテルのレストランスタッフとして働いていました。
働いていた当時の様子はコチラの記事をご覧ください。
仕事なので大変なのは当然ですが、非常に苦労の絶えない毎日でした。

ホテルのレストランスタッフは勤め先によって仕事の大変さ、人員、仕事内容が違います。
そのため一概に全てのレストランは同じだとは言いませんが、とにかく大変の一言。
長時間労働と基本的に賃金も安いため、離職率が高いのが現状です。

しかし働くことのメリットもあります。
そのことに関しても今回の記事では紹介していきたいと思います。

  • ホテルのレストランスタッフとして働くか迷ってる
  • 職を選ぶための参考にしたい
  • ホテルのレストランスタッフの1日を知りたい

このような悩みの方に必見の記事です。

今回は私の5年間の実体験を踏まえて、お話していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

ホテルのレストランスタッフの主な1日の流れ

※ホテル名はプライバシーのために言うことは出来ません。

ちなみに調理場の人も一応はレストランのスタッフなのですが、ホールスタッフとは役割が違うために今回は詳しく紹介しません。
ただ基本的なスケジュールは朝食からディナーの提供と同じなので、その点だけ理解して頂けたら幸いです。

私の勤めていたホテルはランク的にはビジネスホテルとシティホテルの中間くらいの立ち位置だったため、小さくもなく大きくもない感じでした。
そのためまずは朝食バイキングの提供から1日が始まります。

1日の主な流れ

5:30    出社&朝食バイキング開店の準備
6:30  朝食バイキングスタート
10:00  朝食バイキング終了&ランチ営業の準備
11:30  ランチ営業
15:00  ランチ営業終了&ディナー営業の準備
17:00  ディナー営業開始
21:00  営業終了&閉店処理
21:30  業務終了

基本的にはこのような流れでした。
これを私の務め先では6~7人のシフト制で行っていて、出勤するのは4~5人でした。

早番と遅番が主な勤務体系で、早番の人は16時くらいには仕事が終わって帰宅。
遅番の人は営業終了まで仕事をする。
これが基本的なスタンスでした。

ただし上記のスケジュールはあくまでも宴会や大型デリバリーがない日のスケジュールです。
レストランでの接客以外にも、宴会やデリバリーなどの業務もあるのが特徴でした。
そういったものが入ってくると、またスケジュールが変わります。
ときには全員出勤して対応させたり、他部署からのヘルプを使ったりして対応していました。

そして早番の人も残業が発生して、5:30から21:00くらいまで働く日も。
逆に遅番の人が早く出勤しなければならないこともありました。

このように忙しいときはとことん忙しかったのですが、逆に暇な日は暇。
これが私の働いているレストランの特徴でした。

  • 基本的な流れは決まってる
  • 宴会やデリバリーの内容次第では、大きくスケジュールや人員配置が変わる
  • 早番と遅番に分かれている
  • 忙しい日は早番が遅番の仕事をやることもあるし、その逆もある
  • 暇な日もあって、そういう日は非常に楽だった

ホテルのレストランスタッフの主な仕事内容

  • 会場の準備&片付け
  • 接客と会計&事務処理
  • 商品の発注&納品物の片付け
  • ルームサービスの対応
  • デリバリーの準備と配達(場合によっては回収も)
  • 電話での予約対応やお問合せ対応
  • 他部署へのヘルプ

これはホテルによって変わる部分も出てきます。
ですが私が働いていた所では、主にこれだけの業務量がありました。
解説していきます。

 会場の準備&片付け

朝食バイキングならばドリンクの準備、料理を調理場から所定の場所に運ぶのが主な仕事です。
火や電気を使う必要があるものは、忘れるとクレームになるため注意が必要となります。
そして朝食が終了したら急いで片付けなければなりません。

ランチやディナーまでの時間はテーブルセットをしっかり行って、お客を迎える体制を整えます。
ランチからディナーまではインターバルが長かったので片付け面で苦労はあまりしませんでしたが、朝食からランチまでの時間はインターバルが少なかったので、苦労したのを覚えています。
そのため時間との戦いでした。

宴会があれば宴会の準備、デリバリーがあれば配達の用意もしなければなりませんでした。
そういった予約が入っている時は人手が不足しやすく遅番の出勤時間の調整、他部署からのヘルプで調整となります。

準備や片付けは基本的なことになりますが、予約状況によってはとにかく大変でした。

 接客と会計&事務処理

朝食バイキングなら主に料理補充や、無料で作れる目玉焼きなど商品の受注とサービス。
ランチやディナーなら注文を受けた料理やドリンクを、お客の席まで運びます。
また宴会ではドリンクの制作と、料理の運搬、ブッフェ形式なら補充と業務の種類は様々です。

朝食バイキングには食券がありますが、ない人は会計をしなければなりませんし、ランチやディナーは基本的には全てのお客が会計します。
宴会は当日会計だったり、後日請求書を送ったり様々です。

そして全てが終わったら日報を出すために色々と事務処理をしなければなりません。

どこの飲食店でも料理やドリンクのサービスや会計は行われていますが、やはりホテルのレストランスタッフでも基本的な仕事となります。

 商品の発注&納品物の片付け

調理場で使う食材などは調理場で発注するのですが、その他はレストランスタッフが発注します。
主に発注するのはドリンクで、その他にもコーヒーのガムシロップやミルク、宴会があるときなどはクロスの発注等も行っていました。

発注したものは当然片付けが必要で、本当に忙しい時は片付けが終わらないままランチタイムになってしまうことも多々ありました。

 ルームサービスの対応

ホテルのレストランということでルームサービスの対応があります。
電話で受注して、部屋まで運ぶ流れとなります。

料理を運ぶことと、客室でのサービスは実際にやってみて簡単でした。
ちなみに凄く文句を言ってくるお客に当たることもあるので、そういったときは不運の一言。
運が悪かったと思って諦めるしかないです。

あとは人員が少ないときのルームサービスは大変となります。
とくに準備に時間がかかる朝食バイキングの時間帯のルームサービス…地獄でした。

 デリバリーの準備と配達(場合によっては回収も)

私が働いていた場所ではデリバリーのサービスを行っていました。

デリバリーはホテル専用の容器と使い捨ての容器の2種類から選択できて、ホテル専用の容器を注文されるお客様だと配達と回収のどちらも行う必要がありました。
往復1時間以上かかる場所の配達もあるため、ここでも人員が削られてしまうため痛手です。

また大型の案件がたまに入るのですが、そういった場合は5~6人体制で現場に行ってサービスをする必要もあったので、とにかく大変だったことを覚えています。

 電話での予約対応やお問合せ対応

これもどこの店でもあることですが、予約対応やお問合せ対応などの仕事もあります。

予約を取る際には予約状況の確認、食材の状況の確認をする必要などもあったため、地味に神経をすり減らす仕事でした。
またお問合せも分からないは通用しないので、色々なことへの理解が大変でした。

 他部署へのヘルプ

ホテルのためフロントや調理場などの部署があります。
そのため忙しいときはお互い助けあっていました。

主にフロントの力仕事の手伝い、調理場の洗い物の作業や盛り付けの手伝いなど割と手伝いが多かったような感じがします。
ときには管理職の人が企画したイベントの設営の手伝いもしなければならないため、色々とやることは多かったです。

これに関してはレストランが忙しいときに手伝ってもらってるため、文句を言わずにやる必要がありました。

ホテルのレストランスタッフになるメリット・デメリットに関して

今から紹介する内容は勤務先によって変わる部分もあるかと思います。
ですのであくまでも私が働いていたホテルでの話で合って、全ての勤務先でそうなるわけではないのでご了承ください。

 ホテルのレストランスタッフになるメリットに関して

  • 暇な日はとにかく楽で、早く帰宅できることもある
  • まかないが出る
  • 余った・作りすぎた料理を貰えることもある
  • 接客術が身につくため、色々な部分に活かせる
  • 普段出会わない人と出会える

他にもメリットがあるのですが、主なメリットは上記の点となります。

全て実体験をもとに話していきますが、本当に暇な日は残業調整ということで定時前に帰れる日も幾度となく経験しました。
またまかないも出るため食費も少し浮きます。
そしてたまに余った食品や、作りすぎた料理を貰えることもありました。
夕食にすることもあったため、家計には優しかったです。

そして仕事において重要な接客力もつくため、他の仕事でも重宝されたりします。
また皿持ちのテクニックを日常生活や、友人との交流などで活かせる場面が割と多かったです。
ときには「皿の持ち方が凄い」と褒められたこともありました。

最後にここだけの話ですが有名人が来ることもあります。
これは今だから言えることですが、プロ野球の監督と接客を通じて知り合いになったこともありましたし、サッカーの日本代表クラスの人の接客をすることもありました。
誰とは言えませんが、こういった普段出会えないような凄い人と運が良ければ会うことも可能です。

 ホテルのレストランスタッフになるデメリットに関して

  • 休みが少なく労働時間も忙しいときは長い
  • 結構気が強くて威圧的な人が多い
  • 理不尽が多い
  • 肌荒れが大変
  • 力仕事が割と多いため腰痛持ちは注意

上記のことが考えられます。

まず飲食店はみんなそうですが、とにかく忙しいときは忙しいです。
シフトメンバーが集団で病欠してしまったときは、14連勤したこともありました。
また暇なときもある反面、忙しいときは1日に16時間働くこともあります。

そしてこの業界は気が強い人がとにかく多い印象でした。
気が強くなければやっていけないことは分かりますが、打たれ弱い人には大変です。
もちろん凄く優しくて頼りがいのある人もいるので、ここは運要素もあります。

あとは上司からの変な言いがかりが多かったことと、肌荒れ、力仕事が多いため腰痛などの問題もありました。
正直長く続けていくのは凄く大変でしょう。

まとめ

実体験をもとにホテルのレストランスタッフのことについてお伝えしてきました。

結局は勤務先によって大部分は変わったりします。
ですのでこういったことが起こり得る可能性がある、といった認識にして頂ければと思います。
また他の人の体験談についても見てみると良いので、コチラをご覧ください。
リゾバとはなりますが、非常に参考になるかと思います。

あと今まで話してきませんでしたが、職場恋愛も割と起こることがあります。
実際に職場恋愛をした人も勤務先にいたので、そういった夢も地味にあるのが特徴です。
きつい人も多いのが現状ですが、性格が良くて物凄い美人な人と仕事をしたこともありました。
もしあなたが恋愛をしたいのならば、飲食店で働くこともありかもしれません(笑)

少しでもあなたの職選びの参考にして頂ければと思います。

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